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論文

Search for superdeformed shapes in $$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Gd

Y.Schutz*; C.Baktash*; I.Y.Lee*; M.L.Halbert*; D.C.Hensley*; N.R.Johnson*; 大島 真澄; R.Ribas*; J.C.Lisle*; L.Adler*; et al.

Physical Review C, 35(1), p.348 - 351, 1987/01

 被引用回数:8 パーセンタイル:37.84(Physics, Nuclear)

$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Gd核での2次元ガンマ-ガンマ・エネルギー相関実験を行った。米国ORNLのスピン・スペクトロメーター中に置かれた9台のコンプトン抑止型ガンマ線スペクトロメーターを用いた。山谷構造が見られ、離散的な速い転移に起因することを示した。得られた慣性能率は Sfrutinsky のクランキング計算による超変形集団回転状態に対する予言値より小さいことがわかった。このことは$$^{1}$$$$^{4}$$$$^{4}$$Gdにおける超変形状態の存在を比定しない。何故ならば超変形状態へのフィーディングは高温での核構造に大きく依存するからである。

口頭

$$^{40}$$Caの$$E0$$遷移の大規模殻模型計算とその解釈

宇都野 穣; 清水 則孝*; 井手口 栄治*; 青井 考*

no journal, , 

本講演の前の講演で井手口氏によって報告されるように、最近、オーストラリア国立大学にて$$^{40}$$Caの超変形状態からの$$E0$$遷移が測定され、その値が軽い核で知られている$$E0$$遷移行列要素に比べ、著しく小さな値であることがわかった。その原因を探るため、大規模殻模型計算によって$$^{40}$$Caおよびその周辺核の$$E0$$遷移行列要素を系統的に調べた。その結果、大きく変形した$$0^+$$状態から球形の基底状態への$$E0$$遷移行列要素が、$$^{42}$$Caに比べ、$$^{40}$$Caでは2桁も小さくなるという実験結果を再現することに成功した。$$^{40}$$Caでは超変形状態が8粒子8空孔状態で支配されており、基底状態と大きく配位が異なることに加え、通常変形状態の4粒子4空孔状態が関与することに起因する波動関数の符号も、$$E0$$遷移行列要素を小さくするための重要な役割を担っていることがわかった。

口頭

$$^{40}$$Caの超変形状態からの$$E0$$遷移

井手口 栄治*; Kib$'e$di, T.*; Dowie, J. T. H.*; Hoang, T. H.*; Kumar Raju, M.*; Akber, A. A.*; Bignell, L.*; Coombes, B.*; Eriksen, T. K.*; Gerathy, M. S. M.*; et al.

no journal, , 

$$^{40}$$Caの励起エネルギー5.21MeVの$$0^+$$状態は、$$N=Z=20$$の閉殻から8粒子8空孔励起した配位からなる、超変形状態のバンドヘッドとして知られている。その状態から基底状態への$$E0$$遷移の寿命を、オーストラリア国立大学のタンデム加速器にて測定した。この状態は励起エネルギーが高いため電子対放出が主の崩壊様式となるが、本研究では放出された電子の測定によって、$$E0$$遷移の寿命を精度良く求めることに成功した。測定された寿命から導かれた$$E0$$遷移行列要素の値は、軽い核で知られている行列要素の値よりもはるかに小さいことがわかった。

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